Social smoke Dulce de leche
キャラメル風味のフレーバー。
ドルセデレチェはウルグアイの国民的食品で実際食べてみると甘すぎて食べれない…となるはず。
シーシャの方も結構甘い。甘すぎてクドく感じるが、これほど甘いフレーバーもまぁ珍しいと思うのでMixには最適。
・吸い出しや煙の質
アメリカ産のフレーバーである為、吸いにくいし重い…なんて事は無くスムーズに吸える。
甘いフレーバーなので吸い出しで温度を高くしすぎると味が飛んで甘さが薄くなるので注意!
甘いフレーバーは吸い出しの温度を高くすると直ぐに焦げたり、味が飛んだりするので甘いフレーバーを吸い出すときは、少し煙が出てないな…ぐらいの時に炭を減らすといい。Maxより体感7割ぐらいの煙の量で。
炭替えるの時に炭を多く入れてしまうと直ぐに味が飛ぶので炭替えの時も弱目の煙を維持する事を推奨する。
・まとめ
キャラメル味のフレーバーでとても甘さが強いのが特徴。
甘い系フレーバーにMixするだけで凄く甘いシーシャになるので、甘いシーシャが好きな方は是非試して欲しい。
甘い系なので炭と煙は少し弱めの調整を推奨するが、短命なシーシャでも良いなら強めの調整でも良いと思う。
吸っていくと結構甘さがクドいと感じてしまうと思うので単品よりMixとして使うのがちょうど良いと思う。
Mixとして使う場合は思っているより少し多めの分量でMixしてあげると丁度いい味の出方になると思う。
Al Fakher Plum
AFピーチに似た香りで青っぽい香りが強めなフレーバー。
実際のプラムと味が似ている。
ピーチより甘さが強いわけでも無くサッパリとしている。
シーシャフレーバーは酸味を再現しているフレーバーが少なくこちらも実物のプラムのような酸味はない。
・煙や吸い出しについて
最初からイガイガすることもなくずっと吸いやすい。
ただ、吸い出しの時に温度が上がりすぎるとイガイガした煙になりやすく、変な酸味が強く出てしまい味が崩れてしまうので、温度を上げすぎないように吸い出しするのがいい。
割と乾いた煙の質なので近くに飲み物があると地味に嬉しい。
・まとめ
ピーチ系に似た香りだが青っぽい香りが強く、甘すぎずサッパリ吸えるのがいい。
ピーチ系のフレーバーはどれも基本の香りが似ていて、そこに青っぽさなどフローラルな香りや他のフルーツの香りを少しmixしたりして、変化を加え差別化している印象がある。
ピーチが好きだけど吸っていて甘さがクドい…と思っている人はAFのプラムを吸ってみると、ピーチ系にはないサッパリ感があり新たな発見になると思う。
基本の香りがピーチ系の香りということもあり、ピーチ系のフレーバーにmixしてもピーチの香りを邪魔しないので良い。
Al Fakher Lemon with Mint
以前はAFのスーパーレモンミントで、こちらは普通のAFレモンミント。昔からあるフレーバー。
レモンはAFの普通のレモンで、酸味があり少しだけ甘味がある、レモン味のラムネのような味
。
ミントはAFミントなのだがグリー感はあまりなく清涼感も弱め。AFレモンとAFミント半々のMixで作れると思う。
・煙の質など
AFの柑橘系なのでやはり吸い出しの時から吸いにくさがある。ただ、ミントがMixされていることもあり少しだけマシ。
ミントがMixされていることでレモンの吸いにくさなどがマシになっていて、全体的に優しいまとまりがある。
AFのミントMixフレーバーは、ただミントを混ぜただけではないような変化がどのフレーバーにもあるので単体フレーバーよりミントMixフレーバーの方が美味しい場合もある。
・まとめ
スーパーレモンミントは全体的にクリアで透明感がある味わいだったが、こちらはレモンの酸味が強く、しっかりとレモンを感じられるフレーバー。
吸い出しから吸いにくい事もあり、気分が悪くなる場合もあるがAFの柑橘系の中では1番マシ。
吸いにくい場合の対処はスーパーレモンミントの記事を書いた時にまとめたので、ここでは割愛。
レモンの再現度はアメリカ系フレーバーの方が高い場合があるが、こちらはこちらで味にボヤけがあるが、酸味もあり吸いごたえもある。
アメリカのレモンフレーバーをずっと吸っていると、味がボヤけた感じや吸いごたえを求めて中東系のレモンフレーバーを求めたりすることもある。バランスが取れているねって感じます。
酸味を利用してサッパリしたフレーバーにMixすると結構いいまとまり方を見せてくれるのでMixにも使えて単体でも美味しいフレーバー。
フレーバーを購入する時のいろいろ。
世界にはいろいろなシーシャフレーバーがあり、そのフレーバーを販売しているところも多くある。
今日はフレーバーを購入する時にどの会社のフレーバーがいいのか、同じ味のフレーバーで何処の会社のフレーバーを買おうか迷ってる方について話していこうと思います。
主に日本で流通しているフレーバーは
・アルファーヘル(50g1240円)
・フマリ(100g3300円)
・ソーシャル スモーク(100g3700円)
・トライフェクタ(100g3300円)
・アルワハエリート(50g1700円)
・AZURE(100g3400円)
・デバジ(50g1600円)
などが上がる
同じ味でも何処の会社も少しの違いがあるが、基本的にはどこかが同じだったりもする。(オレンジなど)
中東系は中東系同士が似ていて、アメリカ系はアメリカ系同士で味が似ている。
シーシャは一回10gほど使うので50gなら5回、100gなら100回ほど吸えるがmixすると少し変わってくる。
味が分からないフレーバーが気になった場合、100gの物を買うってしまった時に自分に合わなかったら残り9回ほど吸わなければいけなくなるので、フレーバーを購入する時はこんなアクシデントがあることにも注意。
もし吸ったこともないフレーバーがある場合、AFに同じ味のフレーバーがあるならまずはAFを買ってフレーバーの味を確かめ、そこからどうゆう違いがあるのかを確かめるために他の会社の同じ味のフレーバーを購入していけば失敗も最小限になると思う。
AFにも無い味が気になるならお店で吸ってみるかお店の人に味の特徴を聞くのがベスト。
お店の人はどんなフレーバーもいろいろ吸ってから、店に常備するかしないかを判断しているので、その店に気になったフレーバーが置いてあるのかスタッフは吸ったことはあるのかなど聞いてから、いろいろ判断して購入するのが1番いいと思う。
同じグレープでもAFは置いていて、その他の会社のグレープが置いていない場合いろいろな理由があるもの。そう言う場合は味が似ていてAFの方が原価が安い場合があったりもする。
だが、シーシャは好みの部分がもの凄く影響するので自分で試して失敗するのも勉強の一つで、シーシャに詳しくなるために必要な事だとも言える。
基本的にシーシャフレーバー の国内価格は50g〜100gで1000円〜3500円辺りが平均的なので失敗を恐れるなら、気になったフレーバーはお店で一度吸うことをオススメしたい。
AFはタバコ自体が初めての方には少し吸いにくい時が多々あるので、そう言う場合はアメリカ系フレーバーをオススメする。
フマリは最近評判が悪いのでAZUREから試していけば、吸いやすいしハズレフレーバーも少ない。
AZUREから試してシーシャに慣れたら、シーシャフレーバーの基礎ともなるAFを試していくパターン
と
AFから試して他の会社のフレーバーを試していくパターンを自分は1番オススメする。
そうしていくと探究心が芽生えて、より一層シーシャの沼に浸っていくので是非シーシャの沼にハマって欲しい。
Al Fakher Grape
アルファーヘルの代表的なフレーバーの一つ。
どこの国のシーシャ屋に行っても絶対に置いてあると言っても過言ではないフレーバー。
実物のブドウ感は無く少し渋みのある甘いフルーツのような香り。まぁよく言えば海外の安いブドウを濃くしたような香りに近い。
どのホワイトグレープもこの様な香りがする。ホワイトグレープの原型みたいなフレーバー。
・煙について
吸い出しの時からイガイガするような吸いにくさもなく、AFらしい吸いごたえのある煙。
吸い出しの時に上げすぎると味が崩れ、薄くよく分からない味になってしまうので弱めで調整するのがベスト。しっかり弱めで吸い出した時と上げすぎてしまった時の味の崩れ方が分かりやすいので、失敗した場合は味が濃い時に炭を減らしておけばOK。
少し経ってから小さい炭を入れて吸うと煙も味も追いついてくる。
・まとめ
サッパリしているようなフレーバーではなく結構甘さが強い。甘さが強いと思うのであればミントやサッパリしたフレーバーをMixすると少しマシになる。
ブドウ味を求めて吸うと少し違う感じがあると思うが、これはどこの中東系会社のグレープを吸っても、基本的にそういう風に感じられるので、シーシャのブドウ味と割り切った方が無難。
良いように言うと海外の安いブドウを濃くしたような味なので、そう言う味と思い込んで吸うのも良い。
どこに行っても絶対置いてあるフレーバーの一つなので、吸ったことがないなら吸ってみることをオススメする。あなたがAFグレープを吸う時、何処かの国の人もAFグレープを吸ってると思う。なんかロマンチックに感じませんか?
自分は結構AFのグレープが好きでいろいろな会社のグレープを吸ってきたが少しの違いはあれど、どの会社もAFグレープを基板にしている感があるので家に常備している。お店にも勿論常備している。
AFなので国内価格も1240円と安い方で、少し高いグレープフレーバーを買う時に失敗したくないと思うならAFグレープを購入しておくのも十分にあり。
ALWAHAエリート リベラスウィング
リベラスウィングはオレンジ、グァバ、ミントが元々mixされているフレーバー。
グァバ感が強く、オレンジはグァバの後ろにほんのり香り、ミント感はAFミントと同じぐらいの清涼感。
ALWAHAと言えばリベラと言われるほど日本では代表的なフレーバー。味がとてもお上品。
・煙について
吸い出しから吸いにくいこともなくAFよりずっと吸いやすい。上げすぎると味が崩れるので少し弱めで吸い出し、煙の量など物足りない場合は後から小さい炭などを入れていけば味と煙がいい感じに追いついてくる。
・味について
全体的にお上品な感じがあり、重さもAFより軽いため物足りない人もいると思う。
グァバ感が強くグァバが苦手な方は少し受け入れられずらいと思う。かと言ってもAFのグァバと比べれば、オレンジやミントとMixされているのでグァバ感も強くはない。
ガツンとフルーツの味を感じられるフレーバーでもなく、アロマな香りを味わっているような感じなので、そこがお上品感と自分は捉えている。
サッパリした味なのでどんな時に吸っても気持ちよく吸えるし、雨の日に吸うとジメジメした気分もスカッと解消出来るような魅力がこのフレーバーには秘められているので是非吸って欲しい。
ALWAHAフレーバーについて
中東系フレーバーのALWAHAの特徴など
ALWAHAは中東系フレーバーの中ではオシャレでお上品なイメージがある。特にパッケージなど。
日本にはALWAHAの通常シリーズとALWAHAエリートの2種類が販売されている。
通常シリーズの方は数年前に販売されており今ではあまり見かけない。
最近、お店などで採用されてるのがエリートエディションの方。
エリートエディションで人気なのがリベラスウィング、サマーエアと言うフレーバー。後々レビュー書きます。
シロップは多目でカットは細かい。
煙の質も軽く吸いやすい。サマーエアは少し喉に突っかかりがある。
お上品な味なのでファンもたくさんいる印象。
ALWAHAはアルファーヘルと似たような味が多く、アルファーヘルより値段が高い。(エリートエディション1700円)
そこまでアルファーヘルと味が違うわけでも無くラインナップも似たものが多いので自分はALWAHAを買うことはあまりない。
ただリベラスウィングは美味しいと評判もいいのでオススメ。