シーシャフレーバーなどのレビューブログ

シーシャ関連のレビューなど

お家シーシャを始める方用。ボウル編

前回話した通り今回はお家シーシャの機材(主にボウル)について話していこうと思う。

シーシャを始めるにあたって必要な物をザックリまとめると本体、コンロ、ホース、ボウル、ヒートマネジメントシステム、トング、アルミホイルが必要。

本体は前回話した通りで、ホースとトングはインターネットで検索するなりして貰えればどこでも買えるので割愛。

アルミホイルはスーパーに売ってるようなもので大丈夫。
トングは基本的に本体に付属している。もし付属されていなかった場合はインターネットで検索するなりシーシャ屋の店員に在庫を聞くなりして貰えれば大丈夫。
炭やホースもネットで調べるか店舗で店員に聞けば必ず販売してくれます。
コンロは電熱器を買うかガスコンロに網を敷き炭を焼くのがベスト。



じゃあボウルは?ってなると思うのでここで詳しく。
ボウルとはシーシャのフレーバーを詰めるためのもの。これが無いとシーシャは吸えない。

ボウルには窪みがありそこにフレーバーを詰めていくのだが種類が大きく分けて2つある。
ストレートボウル型とファンネルボウル型。

ストレートボウルはお椀のような凹みがあり、窪みの下に穴が数個空いているボウル。
主に中東系などのシロップが少ないシーシャフレーバーに使用する。アメリカ産のシロップが多いフレーバーを入れると下に空いてある穴からシロップがすごく漏れる。
詳しい構造などは省いて特徴を言うと、シーシャを吸った時に煙がダイレクトに下の穴から通るので味を濃く感じやすい。ミントの清涼感などもとても感じやすくなる。



ファンネルボウル型は真ん中に小さな穴があり、それを囲うように窪みがあるもの。
これはアメリカ産フレーバーなどのシロップが多いものに使う。中東系フレーバーに使っても何も問題はない。
ファンネル型は真ん中の小さい窪みから煙が通るので味はダイレクトに感じにくいが、それでも十分なぐらいの味の濃さは出る。ミントの清涼感などが強くなったりなどはない。

主にこの2つのボウルが主流。基本的にファンネルボウルで良いと思う。
何故かと言うと、ヒートマネジメントシステム(HMS)が使いやすいのと安定して美味しい煙が出てる為。(HMSについては次回話します)
1番の理由はストレートボウルに比べて煙がダイレクトに喉に通らないので吸いやすく気分も悪くなりにくい優しい煙になり、吸い方も簡単。フレーバーも少量だけで煙もしっかり出るから。

ファンネルボウルとHMSのコンボだけでシーシャは十分以上に楽しめる。
シーシャのお店が増えてきたのもHMSが増えてきたからなのでそれぐらいHMSは使いやすく、お店側もHMSとファンネルボウルの組み合わせが多いのも確か。

それとファンネルボウルにはシリコンで作られたものもある。
シーシャのボウルはシリコンと陶器の2つがあるのだが、シリコンボウルは煙が優しく吸いやすくなるので初めての方にもオススメしたいし、お値段もお手頃。
シリコンボウルを購入するのも視野に入れてもいい。


以上がボウルのお話し。
次回はHMS編。多分今回よりも長くなると思うので2部構成にすると思います。